自己紹介

総合


今日は学級開きだから、
自己紹介をしてもらいます!


毎年やるよね~。
別に言うことないんだけどさ。

こんなやりとりありませんか?

何度も同じクラスになっていたりして、

「もういいじゃん!」みたいな少し

重苦しい雰囲気…。

そこで、少し違った形でやってみま

せんか?

〈自己紹介〉

〈最初に外枠だけ用意しておく。〉

1.名前の数だけ〇を書く。

2.〇の中に自分のフルネームを記入する。

3.名前を頭に自己紹介の文章を作る。

4.下に一言入れて完成。

 

〈補足〉

・親につけてもらった大切な名前だ

 から、できるだけポジティブに書く

 こと。他人の名前を笑ったり、

 もじったりして馬鹿にしないこと。

 など、最初に意識付けをしておく

 ことも大切ですね。

・担任の先生が自分の名前で見本を

 作っておけば、子どもたちは書き

 やすいと思います。

・小さい「ょ」や「っ」は大きい

 「よ」や「つ」で書いてもOK

 ですし、しんやのように「ん」が

 入っている人は〇の位置をずらして

 もOKです。

 堅苦しくならないようにで十分です。

・苦手な子どもには愛の手を…(笑)

 残って一緒に考えてあげるとホッと

 してくれますね。

書き終わったあとは・・・

・一度、全員分集めてチェックはして

 おきましょう。いじられたりしそうな

 言葉があれば、違うように表現したり

 することを促すのも必要ですね。

・次の学級活動の時間に発表してみま

 しょう。照れながら自分の作った作品を

 読んでいる姿はとてもかわいいです。

 時間が足りなければ、朝の会の時間に

 続きをしましょう。

 間違っても終わりの会はやめておきま

 しょう。早く帰りたい生徒に雰囲気を

 持っていかれる可能性があります。

・書き終わったものは教室の後ろに貼って

 おきましょう。

 クリアファイルに挟む形式にして

 おけば、楽ですよ。

・学級通信を書いておられるなら、縮小

 コピーをして裏面に印刷して配布する

 のも喜ばれました。

さいごに

・何か取り組みをするときには考えられ

 るネガティブ要素を洗い出し、先に

 対処をしておくほうが後から楽ですね。

・その取り組みで、自分は何を伝えたい

 のかを意識しておくとブレずに対応

 できます。

  (毎回、子どもたちに伝えなくても

   いいのです。)

  

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